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taitol

水の浄化 2011-03-10  更新

 

今年度のソーラー発電の国の補助金はもうないそうです。

3月中に系統連携の申請をしたものは48円/kwの買取だそうです。しかし、国の補助金7万円/kwは3月はじめで底をついたようです。平成23年度は補助金額が22年度の7万円/kwから4.8万円/kwと大幅に下がる見通しです。

売電価格も、平成23年度から48円→42円に下がるわけですから、22年度の設置は有利でした。売電価格は毎年下がってくるそうです。

国の補助金は、このあと平成25年度をめどになくなってしまうとの発表もありました。

各メーカーは金額を下げてくるでしょう。4月以降の価格に注目です。

 

 

 

ソーラー発電(太陽光発電)の裏話

2009年の秋から始まったソーラー発電の買取価格が2倍の約48円/kwとなりました。(ガス発電併用だと40円/kw)これに乗じて、たくさんのソーラーパネルを載せようと考えて付けてしまった人がたくさんいることでしょう。
ですが、そこには大きな落とし穴があります。
発電した電気が必ずすべて売れるとは限らないのです。まず、電気の簡単な仕組みを説明します。電柱にトランスが付いています。これは電柱の一番上に3本通っている6600Vの電気を約100V(200V)に落とすものです。このトランスを経由して数世帯とつながっています。電気は電圧の高い方から低い方へ流れます。

トランス

次にソーラーパネルをたくさん付けたA家の電気は自分のところで消費されない分は106Vとか(電力会社が設定する売電電圧)で逆流します。その電気はAグループ世帯で分け合います。それ以上はどこにも行きません。そのAグループ世帯がほとんど留守で冷蔵庫くらいしか動いていなかったら、電気は他の世帯へあまり流れないのです。自分のところも使われず、他でも使われなかったら、あまった売電用の電気は流れません。結果、発電しても売れないのです。AグループからBグループには電気は流れません。
この事実はほとんど知られていませんね。
1.8から3.0kwくらいが理想です。4から5kwも付けても無駄になる可能性が高いからです。それに電力会社が買い取らなくなったらとても無駄なものになります。

こんなことが巨大な風力発電でも生じています。だから、国はスマートグリッドという、新たな電力網を構築しようとしているのです。

 

どこがいいの?

三洋製のHITソーラー(単結晶+アモルファス)がいいです。東芝の単結晶はよさそうですが高いでしょう。長州産業は三洋のHITソーラーをOEMで扱っていますし、ボイラーメーカーだけあって温水パネルの同時施工が可能で、その分、工賃が安くなりおすすめです。

きこりの家ではHITソーラーと温水パネルをおすすめします。長州産業のHIT2.52kw+温水パネル+パワコン+モニター+接続箱+架台の製品代+分電盤取替え+施工費は198万円でした。ただし、電気温水器(エコキュートなど含)は温水パネルに対応していません。

 

メーカー 型式 太陽光パネルの種類 モジュール変換効率 1kWあたり相場価格
東芝 SPR-210N-WHT-J 単結晶シリコン 16.9% 約65万円
三洋電機 HIP-215NKH5 単結晶+薄膜 16.8% 約65万円
サンテックパワー STP190S-24/Ad+ 単結晶シリコン 14.9% 約60万円
カナディアンソーラー CS5A-190M 単結晶シリコン 14.9% 約60万円
長州産業 CS-215B1 単結晶シリコン 14.8% 約60万円
シャープ ND-191AW 多結晶シリコン 14.4% 約60万円
京セラ RD186X-QP-R 多結晶シリコン 13.7% 約60万円
三菱電機 PV-MX190HA 多結晶シリコン 13.3% 約60万円
ホンダソルテック HEM130PCA 化合物系 11.6% 約55万円
ソーラーフロンティア SC85-RT-A 化合物系 10.3% 約55万円

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各種太陽電池のエネルギーペイバックタイム(EPT)の比較

生産規模 多結晶シリコン アモルファスシリコン CIGS
100MW 1.5年 1.1年 0.9年

※出典: NEDO成果報告書「太陽光発電評価の調査研究」、太陽光発電技術研究組合、(2001.3)

●エネルギーペイバックタイム(EPT)とは、太陽電池を製造する時に使ったエネルギーと太陽電池が作った電気エネルギーが同じになるまでの期間のことをいいます。
EPT=(製造で使ったエネルギー)÷(1年で発電するエネルギー )

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福島県国見町のT邸の温水パネルとソーラー発電パネルの設置の様子です。

施工は1日で終わりました。作業人は5人でした。ゴミをきれいに片付けながら淡々と作業が進みました。

HITソーラー三洋製HIT210Wソーラーパネル

瓦下地1屋根下地施工の様子です。野路板を合板で補強します。

下地金物下地の金物

瓦下地2瓦の下地に金物を固定

瓦の加工1瓦に穴を開ける

瓦に穴瓦に穴が開いたところ

瓦下地完成瓦下地完成

パネル下地パネルの下地設置

パネル下地パネル下地の様子

温水パネル温水パネルも設置

完成パネル12枚設置完成

Wソーラー温水パネルとソーラー発電パネル

接続箱接続箱は直流ブレーカー内蔵

売電メーター売電メーターを設置

コンデショナーコンデショナー、ブレーカー設置

 

 

 

 

 

シャープ(多結晶)

国内では一番安いメーカーでしたが、CIGSパネルのホンダソルテックや昭和シェルのソーラーフロンティアの新方式のパネルの方が安いです。

2004年までは世界一位のソーラーパネル生産だったが、中国のサンテックパワー、ドイツのQセルズについで3位に後退。インドのインリーも急成長しています。

太陽電池の研究にも早くから着手し(1963年) 液晶テレビに牽引され安心感のあるブランドイメージが確立されているようです。

日本国内ではSHARPが一番シェアがあります。施工業者はメーカーの研修を受けて、施工IDをもらいます。しかし、仕事が欲しいので無理して設置して、結果、雨漏れなどクレームにつながるケースがあり、それを口実に他メーカーが営業をしかけています。

 

 

京セラ(多結晶)

メンテナンスが売り(有料)。シャープより高い。

デザイン性が高い。

現在の主流である多結晶シリコン太陽電池の量産をいち早く開始したのが京セラです。 「多結晶シリコン太陽電池における京セラの技術力を証明する事実として、150mm155mmセルにおいて世界最高の変換効率18.5%を達成しています(2006年10月現在)」と発表しています。 現在世界の主流は多結晶シリコン太陽電池であるため、その先駆的な技術力の高さから信頼できる商品です。

国内ではメンテナンスを売りに攻勢を強めています。

 

 

三洋(単結晶+アモルファス)  長州産業

値段が高いがパネルの性能は多結晶よりも20%近くよい。

世界の多くのメーカーが多結晶シリコン太陽電池で勝負している中でHIT太陽電池という、アモルファスと単結晶シリコンを積層したシリコン系太陽電池を独自技術により生産しています。多結晶シリコン太陽電池に比べコストはかかりますが、モジュールの電力変換効率は非常に高いものがあります。

長州産業へOEMでHITソーラーを供給しています。付けるなら長州産業が安いです。それに太陽熱温水パネルも一体のものがあり、おすすめです。

 

 

三菱電機(多結晶)

パワーコンデショナーの変換率が他より5%よい。

公共・産業用太陽光発電システムではトップクラスの実績があり、太陽電池からパワーコンディショナーまで一貫生産を行っています。特にパワーコンディショナーの電力変換効率ではトップクラスであり総合的なポテンシャルの高さがあります。 また住宅用でもパワーコンディショナーの実力は他メーカーより抜きん出ており業界最高の電力変換効率を誇っています。

 

ホンダソルテック(CIGS薄膜太陽電池)   ソーラーフロンティア

変換効率は悪いが低コストで設置可能。その代わり、面積が必要!

CIGS薄膜太陽電池とは、銅(Copper)、インジウム(Indium)、ガリウム(Gallium)、セレン(Selenium)を原料とした化合物半導体を発電層に使った太陽電池です。シリコンを使わず、発電層を薄い膜状の半導体とすることで、製造時の消費エネルギーや排出CO2を少なくし、環境にやさしく製造することができました。Hondaがこれまで進めてきた地球環境保全に向けた研究開発の成果のひとつがこの次世代型CIGS薄膜太陽電池モジュールです。

 

サンテックパワー(多結晶)

中国メーカー 安い!

営業マンはなかなか中国メーカーと言わないそうです。値段で勝負です。パワーコンデショナーはオムロン製を使っています。大手電気量販店でも取り扱っています。国内メーカーより1割ほど安く設置できます。

 

東芝(単結晶)

これから参入!単結晶パネルはSANYOのHITソーラーといい勝負!価格も三洋のHITといい勝負。

東芝は、かねてからのアナウンスどおり、3月1日から10%の国内シェアの目標を宣言し、住宅用太陽光発電システムに参入すると発表しました。
太陽電池は、アメリカのカリフォルニアのサンパワー社製の単結晶210Wp太陽電池を採用。

単結晶は高いのでどこも多結晶がメイン。あえて単結晶で独自性を出して勝負。

 

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