国産木材(国産材)をふんだんに使った健康住宅・リフォーム。無垢材100%施工も可能。大手住宅メーカーと比べて同じ工事費で質の高いものがつくれます。大黒柱や太鼓梁、手刻みによる木造軸組み伝統工法が一番!

taitol

水の浄化 2010-07-21  更新

 

宇宙線の話でわかるように自然界にある放射線は、地上では人体に影響が少ないものばかりです。その量と原発や再処理工場で働く人の被爆量を比べるのは性質が違うので比べる自体がおかしい!(シーベルトという単位は人体に当てはめた場合、鵜呑みに出来ないでしょう)

原子力広報ページより抜粋

Q、日々の被ばく量が極少量であっても、結局はそれが積算されて被ばく量が多くなるのではないか。

被爆は足し算で計算できるはずですね。毎日の被爆が少量で加算することで莫大な被爆量になるはずですよね。この辺は原発で働く労働者は知らされているのですか?

1.毎日の被ばくが少量で、加算することで莫大な被ばく量になるかについて被ばく量が多くならないように管理しています。
具体的には、作業者が放射線管理区域内で作業するときに着用する「個人線量計」のうち、フィルムバッジ、ガラスバッジなど、ある期間(ふつうは1ヶ月間着用します。)の積算線量を計測するものは、0.1mSv以上被ばくしていれば、その被ばく線量を計量することができます。逆に、その期間の被ばく量が0.09mSv以下であれば、検出下限以下となり、具体的な被ばく線量は分かりません。
ご指摘の被ばく線量はこの「検出下限以下」となる線量を集積すると、莫大な被ばく線量になるのではないかということと推察しますが、上記の通り、「検出下限以下」となるのは最大でも0.09mSvです。仮に1ヶ月間使用した線量計が「検出下限以下」であった場合、それが「X」として記録されます。すなわち、放射線業務従事者の被ばく線量は、「具体的な被ばく線量(○.○mSv)と「検出下限以下の回数(○X)の組み合わせで記録されているわけです。
被ばく線量の記録例として、たとえば10年間放射線業務従事者として仕事をして、そのうちの3ヶ月間にそれぞれ「0.1」「0.3」「0.2」mSvを被ばくした場合の、この10年間(120ヶ月)の被ばく線量の合計は

「0.6mSv 117X」

となります。(被ばく実績が3ヶ月(計0.6mSv)、検出下限以下が117ヶ月。)
「検出下限値」は0.09mSvですが、実際の線量は0.0999…mSvかもしれませんので、念のため0.1mSvと考えると、X=0.1ですから、該当する10年間の被ばく線量の積算値は最大で0.6mSv+117×0.1mSv=12.3mSvと見込まれます。つまりこの作業者は10年間で0.6mSv~12.3mSvの被ばくをしていることになります。
Xの数はふつう月数を表すので、たとえば50年間放射線業務従事者として仕事をしたとしても、検出下限以下となる線量の合計は最大で60mSvで、人が自然界で被ばくする自然放射線の年間線量が2.4mSv(つまり50年間で120mSv)であることと比較すれば、これは十分に小さい被ばく線量です。

なお、極端に被ばく線量が少ないと見込まれる場所などで作業を行う場合には、積算線量計を1ヶ月ではなく3ヶ月着用するなどの工夫をすることも考えられますが、通常は1ヶ月で管理した方が年間の「X」の数が多くなり安全側になることから、原子力施設においては1ヶ月管理がほとんどのようです。

(参考1)
法令で定める放射線業務従事者の被ばく線量の限度は、5年間につき100mSvで1年間について50mSvとされています。

 

 

木こりの家プロジェクト SHOKAN design  (C)大塚尚幹